コンテナラウンドユースの仕組みづくり

輸出入コンテナ貨物の9割以上がトレーラーにより国内輸送されており、鉄道輸送はわずかにしか行われていない。
輸出入コンテナ貨物の鉄道輸送の促進に係る課題として、
○コスト競争力の確保
鉄道輸送コストのみならず両端のショートドレージコストを要する。
○リードタイムの短縮
トレーラーとの間の積み替え時間が必要となる。
○40ft背高コンテナ輸送の確保
特に東京~九州間において、トンネルの高さの制限等により40ft背高コンテナ輸送への需要に応えられていない。
輸出入コンテナ貨物の鉄道輸送を促進する具体的方策の方向性は以下が考えられる。
○ショートドレージの効率化
鉄道駅への入場経路の最適化等による作業の効率化及びオンドックレールの導入検討を行う。
○コンテナラウンドユースの仕組みづくり
内陸部における鉄道貨物駅のコンテナデポ化のための整備・改修の検討を行う。
○40ft背高コンテナに対応した低床車両の検討
40ft背高コンテナの輸送需要が多く見込まれる区間(関東→九州方面)において、低床貨車の優先的な開発・導入を行う。
コンテナラウンドユースの仕組みづくりはまだまだ道のりが長い。
まずは利他的な課題解決を模索したい。
引用:国土交通省